「読書感想文、どんな本を選んだらいいのかわからない…」
そう思っている人には、この本がオススメ
「読書感想文って、どう書くの?」っていう人は、この記事を読んでみてね。
この本について
小学5年生の男の子のお話が、17編入っています。
お話はつながってないから、どれから読んでもOK!
読書感想文にオススメする理由
1冊で、いろんなお話が読めるから
1つ1つのお話が短くて、あっという間に読めるから
(ゆっくり読んでも10分で読める)
1つのお話を読んだだけでも「読んだぞ!」という達成感が味わえるから
どのお話を読むか、決められない人へ
おとうと
「海を見たい」と言い出した弟のアツシのために、兄は力いっぱい自転車をこぐ。
だってもう2度と、一緒に見られないかもしれないから――。
プラネタリウム
一人ぼっちで参加した、夏休みの『子ども天文教室』で、ペアを組んだのは女子だった。
星座盤に現れた12月19日、午後7時の空を2人で見た。
――来年もまた、会えるかな
バスに乗って
今日もぼくはバスに乗る。
入院しているお母さんに会いに行くために。
バスに乗るのは、もう慣れた。でも…
いつも前をじっと向いて、話すときはぶっきらぼうな運転手――
「河野さん」が、ぼくはずっと苦手なままだ――
(参考:重松清 著「小学五年生」)
読書感想文にオススメの本、他にもあるよ(内部リンク集)
絵本の感想文だっていいじゃない
【おしいれのぼうけん】
「ゆうちゃんって親友がいるんだ!」
そんなウソをついてしまったオレの目の前に現れたのは――。
【八月の天変地異】