「もっと早くやっておけばよかった」
そう思うことは誰にでも、一度や二度はありますよね。
私は毎晩、寝る前に日記を書いているんですが、小学生の頃とか、もっと早いうちから習慣にしておけばよかったと思っています。
気まぐれで日記をつけてみることにした
日記を書き始めたのは去年(2023年)の6月から。
きっかけとかは特になくて、ある日ふと「日記を書いてみようかな」と思ったんです。
本当に、ただの気まぐれでした。
ほぼ日手帳を使ってます
日記を書くと決めたなら、専用のノートを買わなくては。
文字が書けばいいんだから、日記帳なんて改まったものじゃなくて、どこにでも売ってる普通のノートでじゅうぶん。
最初はそう思ったんだけど、それだと正直、気分が上がらないんだよね。
いろいろ悩んだ結果「ほぼ日手帳」を買うことにしました。
(商品リンクは2024年版のものです)
▼私が選んだのは「ほぼ日手帳カズン 4月はじまり」
「1日1ページ」なのはオリジナルと一緒なんだけど、日記として使うなら大判の方が書きやすいだろうと思ったのが購入の決め手でした。
自他共に認める飽き性の私ですが、日記を書き始めて最初の1か月は
「寝る前に日記を書かなくちゃ!」と必死でした。
ほぼ日手帳は高いんだから、きちんと使わないともったいないでしょ?(笑)
その甲斐あってか、今では日記を書かないで寝るのが気持ち悪いと思ってしまうくらい習慣化しています。日記帳を買った日から、1日もサボったことはありません。
「疲れた」だけの日もあるさ
日記といっても、必ずしもまとまった長い文章を書く必要はありません。作文じゃないんだから。
仕事でクタクタになって帰ってきた時には「疲れた」とだけ書いて、終わりにしたっていいんです。
私も一日中ゲームをして過ごした日は
「今日は一日中ゲームをしてました」
とだけ書いて終わりにすることがよくあります(笑)
反対に書きたいことが多くて1ページに収まらないときは、同じくほぼ日から発売されている「ほぼ日の方眼ノート」に続きを書くことも。
あまり気張らずにユルユルとやっていくことが、継続のコツなのかなと思います。
日々の記録がいちばんの宝物
日記に書いておけば「過去の自分」をずっと残しておける。
過去の自分が何を感じて何を考えていたのかを、時間が経ってから読み返せるというのは、とても貴重なことだと思うんです。
それがたとえ、いい思い出ではなかったとしてもね。
もうすぐ4月。
新しいことをスタートするのにぴったりのこの季節に、日記を書き始めてみませんか?